乳酸は数ある有機酸のひとつです。微生物(細菌)類は強酸領域や強アルカリ領域では一部を除いて活性が失われる(死滅する)ことが知られており、一般に酸(有機酸)には殺菌力があります。
乳酸は食品の保存料として広く使われてきましたが、その殺菌力は高くないと信じられてきました。然しながら、研究を進めて行く内に乳酸には他の有機酸には見られないユニークな効果があることが判ってきました。
すなわち、乳酸をあるPH領域に調整し、その濃度を適度なものにすることで乳酸独自の効果と思われる殺菌力を示すことが判ってきたのです。
島津製作所並びに当社の知見は乳酸カビ取り洗浄剤製法に反映され、カビナイトの製法の基になっています。
参考文献 乳酸のアカグサレ菌に対する致死効果(佐賀大学 産学連携研究論文)

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